石けん・洗剤100の知識
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良質の入門書 |
石けんと合成洗剤に関する話題が見開き2ページに1つの話題で
簡潔にまとめられている。2,3時間あれば読むことができるでしょう。
東京書籍のこの100の知識シリーズは文章内容の正確さというよりもわかり
易さに重点がおかれている。しかし決して内容が間違っているわけではないので
ご安心を。
石けんと洗剤というと、環境問題と健康問題においてしばしば感情的な対立に
発展することがあるのだが石けんにも洗剤にもそれぞれメリットとデメリットが
ある。それが理解できると簡単にはどちらを使うべきだと人には強要できない。
著者数が多いけれど全体を通して矛盾はないし、話題の重複も少なく多角度から
分析するのも立派な科学的アプローチだと思います。
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多角的な意見を取り入れバランス感覚がある1冊 |
石けん・洗剤の問題に言及することは難しい。にもかかわらず、
この本は広範な話題を取り扱っていて、石けん・洗剤について
多角的な側面から知ることができる。石けんだからいい、洗剤
だから悪いという先入観も払拭できたし、逆に個々の問題点に
ついても正しい知識が得られた。
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100の「意見」 |
本についた帯には「石けん・洗剤についてわかりやすくまとめました」
とありますが、監修者1人、編著者2人、執筆者20人、
「インターネットのメーリングリストを大いに活用した本づくり」
(本書まえがきより)は、まとまっているどころか、100の(もしくは
22人の)「異なる意見」の集まりとしか思えず、1項目(2ページ)
毎に頭を切り換えて読む必要があるように感じました。


